葉酸サプリに含まれるナイアシンについて詳しく説明します。

 

ナイアシンは水溶性ビタミンの一種で(ビタミンB3)で、

ニコチン酸とニコチンアミドの総称です。

 

人のエネルギー産生をする酵素を補佐する役割をしています。

様々な臓器の働きを助ける作用があり、医薬品では血管拡張や

脂質代謝の薬剤としても使用されております。

 

そんなナイアシンですが、

成人では1日平均15㎎NEのナイアシンが必要とされています。

ナイアシンが多く含まれる食材としては

サバ、カツオ、コーヒーなどがあります。

 

生体内ではトリプトファンからナイアシンが生合成されるため

通常の食事では欠乏しにくいとされています。

しかしトウモロコシなどを大半の主食とする場合、

ナイアシンが少ないため欠乏症をきたす場合があります。

 

欠乏症ではペラグラと呼ばれる病気で、

皮膚と粘膜異常を引き起こします。

その他神経障害も引き起こすとされています。

 

上限量はニコチンアミド300㎎/日以下となっております。

過剰摂取による症状としては皮膚のかゆみや発赤・肝障害などがあります。

しかし過剰なナイアシンは尿などにすぐに排出されるので(水溶性ビタミン)、

過剰症の出現は少ないとされております。

 

以上ナイアシンの説明でした。欠乏することはまれですが、

食事に偏りのある方は要注意ですね。

皮膚トラブルの原因ともなるので、葉酸サプリと一緒に

摂取できれば一石二鳥ですね。